農業技術研究

不耕起農法

肥料効果の高い有機物を土壌に浸透・被覆し、土壌を耕すことなく団粒化させる土壌管理技術で、沖縄のように高温・強雨で土壌中の養分が分解しやすく、表土の浸食を受けやすい亜熱帯地域に適した土づくり手法です。

技術の概要

◆施用方法

①酒粕希釈液を土壌表面に散布

②チップ堆肥でマルチング

③施用後2~4日で土壌改良完了

期待される効果

◆赤土流出防止効果

土壌がしっかりと団粒化しているため、豪雨時でも赤土流出をほぼ完全に抑制します。
また、十分な排水性と保水性を兼ね備えているため、台風の翌日でも圃場はぬかるむことなく、軽装でも歩行可能な状態を維持します。

◆土壌改良効果

酸性土壌でもアルカリ性土壌でも、土壌改良後の土壌pHは6.0~7.0の中性域に収束します。
また、しっかりとした団粒構造を維持するため、根張りがよく、作物がより丈夫に育ちます。

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